前回に引き続き、家づくりの基本として、デザインについてご紹介します。今回は、形や色、素材、家の外まわりの植栽などについても触れながらお届けいたします。

外観の一部に、曲線を取り入れたり、屋根に暖色系の素材を利用したり、外壁にレンガやタイルなどを使ったりすると、洋風の要素が入ります。

和風や洋風の場合でも、同じ自然素材の漆喰を塗り壁材として採用しますが、塗り方や木材の使い方、その他の素材選びや配色で、総合的なデザインの方向性が変わってきます。外観や内観において、照明の形やテイストも、全体のデザインに影響を与えるポイントとなります。

家の外まわりの植栽でも、洋風や和風の雰囲気が変化します。洋風であればオリーブやユーカリ、ローズマリー、和風であれば、紅葉や百日紅、梅なども。植栽があることで、外観に柔らかな印象を与えるのも魅力の一つとなっています。

根上建築では、基本的に外観は、飽きの来ないスタイリッシュなデザインを標準としています。

内観では、天然の木材や漆喰を活かしたナチュラルな雰囲気です。お客様のお好みのテーマに合わせて、さまざまな対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。

ホームページには、これまでに手掛けてきた住宅や店舗の施工事例が、多くの写真とともに掲載されていますので、デザインのご参考に、是非チェックしていただけたらと思います。

【関連リンク】
「根上建築の施工事例」
https://negamikentiku.co.jp/archives/works