もう半年以上前にニュースでも取り上げられていましたが、軽井沢から「ブリケット薪」というあたらしい薪製品が開発されました。
薪は薪ストーブで使われる燃料ですが、薪割をしたり、薪を地元の方に依頼して譲っていただいたり、いろいろと手間のかかる燃料です。
もちろんホームセンターや販売店から加工された薪をネットで取り寄せることも可能ですが、広い置き場所が必要であったり、乾燥させるために置場を考慮したりと、入手後もいろいろと手間のかかるものです。

そこで今回ご紹介するのが、新しい薪ストーブの燃料となる「軽井沢ブリケット薪」です。
この軽井沢ブリケット薪は、おがくずを高温高圧縮して製造した薪で、木質バイオマス燃料です。
木質バイオマスといえばペレットがよく知られていますが、ペレットは専用のストーブが必要となり、従来の薪ストーブでは使用が難しいデメリットがありました。
しかしブリケット薪は通常の薪と同じように、薪ストーブやキャンプでのたき火などに使えます。
また、天然の薪のように手に刺さったり、虫がついたりといった心配もなく、屋内で保管できる点も好印象です。

画像:軽井沢ファイヤーウッドさんより

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現状、販売が「ふるさと納税」限定のようで、若干高めの設定となっているようです。
ふるさと納税額は昨年10月から3割以下との規定になったようですので、10,000円で販売されている場合には、実際はおおよそ3,000円で購入できるよいう計算になってくるかと思います。
2024年1月現在では、8本入りが10,000円のふるさと納税ですので、8本で3,000円程度ということになりそうです。
おおよそ一本あたり1時間~1時間半燃焼するそうですので、薪の1本あたりと同じか燃焼効率は良い方になってくるのではないでしょうか?
気になる方は公式サイトからお試しでご購入されてみてはいかがでしょうか?