サッシは外観と内観の色に合わせて
2014.03.13
アルミと樹脂の複合サッシ
一般的なサッシはアルミのカラーを一つ決めることで、外観内観のサッシカラーが決まりました。しかし昨今では、外観は外観用のカラー、内観は内観用のカラーを選べるようになったのです。
内観用のサッシカラー
内観側のサッシ部に樹脂を覆い内観用のサッシカラーとして商品を販売しているのは、トステム(LIXIL)やYKK、三協アルミなどがあります。今回はYKKの商品のサッシカラーで少し説明したいと思います。
サッシ内観色(YKK)
YKKap APW330のカラーバリエーション、クリアとナチュラルです。自然な木目色を活かした室内や、明るめの室内に合う色合いです。
同じく330シリーズのダークブラウンとホワイト。こちらはクラッシック調の住宅や、古民家風の和風住宅に合いそうです。ホワイトの方は、枠の木目色部分はサッシの色ではなく額縁となりますので、実際にはあったりなかったりします。ホワイトはどちらかというと西洋風のお家に合いそうですね。
サッシ外観色(YKK)
サッシ外観色にはYKKap APW330シリーズでは3色用意されています。左からブラウン、プラチナステン、ホワイトの並びです。実際の色合いについてはお問い合わせいただければ現物の素材を取り寄せてお見せすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
その他のサッシカラーについて
今回ご紹介したサッシカラーは、あくまでも商品の一部です。他のメーカー、他の商品ではブラックカラーやシャンパンゴールドといった淡い色合いから店舗向きの色合いまで取り揃えています。お家のサッシ選びでお悩みの方は、担当されている工務店さんや設計事務所さんに現物の見本をみせてもらうとよいでしょう。