モデルハウスの内部の構造
現在、根上建築では新しいモデルハウスを建設中です。今回は、その内部の構造についてご紹介していきます。
年内に完成予定の新しいモデルハウスは、直線を活かしたスタイリッシュなデザインの外観。北欧風の飽きのこないスタイルの仕上がりになります。
ポイントとなるのが、高耐震・高気密・高断熱の三つです。完成前の段階である構造見学会でも、特にその高気密や高断熱の性能の違いを体感できます。
モデルハウスの断熱材には、硬質ウレタンフォームを採用。細かい空気の粒子が断熱性能をさらに向上させています。耐久性もあり、厚みが少なくても性能を発揮できるという特徴を持っています。
また、窓ガラスには、二枚のガラスが一組となったペアガラス。さらに太陽の熱を遮るように、内側のガラスに薄い金属膜をコーディングしているものを採用しています。家の外側の温度変化に左右されない快適な室内環境が整っています。
ここから、内壁に自然素材の漆喰を施したり、外壁に耐久性に優れたガルバリウム鋼板を取り付けたりすることで、さらに耐震性・気密性・断熱性は、高まります。
気密性や断熱性に関しては、随時開催している構造見学会や完成見学会、根上建築のショールームなどでも体感していただくことが可能です。特に厳しい冬の寒さや夏の蒸し暑さの時期には、その違いを肌で感じていただけると思います。
家づくりやリフォーム、家の外まわりのご相談と併せて、お気軽にお立ち寄りください。