豊川市新豊町・上棟式レポート
2019.04.02
先日、豊川市新豊町にて上棟式(じょうとうしき)が行なわれました。本日はその模様をお伝えいたします。ご夫婦とお子さん2人のお施主様のご家族。お知り合いの方のご紹介で根上建築を知ってくださったそうです。誠にありがとうございます。
上棟式とは、建前とも呼ばれる建築の儀式の一つ。これまでの工事が無事に終了したことに感謝し、また新築の家に災難がないように神様にお祈りする儀式です。
当日は、住宅の主要な構造部分となる柱や梁(はり)、桁(けた)などを組み上げていきます。翌日の天候が雨になるということで、ブルーシートで住宅を覆い、屋根の部分にも防水シートを張り付けるスタイルとなりました。
今回2階のスペースに祭壇を設けて、上棟式が行なわれました。祭壇には野菜や果物、乾物などをお供えします。二礼二拍手一礼の後、祝詞(のりと)を読み上げ、建物の四隅を順に米と塩を撒いていき、また同時にお酒も捧げていきます。その後に中央の祭壇へと戻り、再び祝詞を読み上げ、儀式が終わります。
無垢の木をふんだんに採用して、断熱性の優れた注文住宅が間もなく完成する予定です。リビングと繋がりのある対面式キッチンや広々としたベランダ、また洗面所やお風呂などへの効率的な動線にも配慮した間取りとなります。
完成見学会のお知らせや施工事例として詳しいご紹介もしていきますので、お楽しみにお待ちいただけたらと思います。
【関連記事】
「上棟式・餅まきの準備や流れについて」
https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/2881.html