根上社長のマイホーム:断熱性や気密性、床暖房
2019.07.04
根上建築の代表である根上卓也のマイホームをご紹介します。これまではデザインや間取りについてお届けしてきましたが、今回は断熱性や気密性、床暖房など機能面を詳しくお伝えいたします。
根上社長のマイホームでは、内断熱と外断熱を組み合わせた仕様で、一般的な住宅の断熱性能よりも約2倍となっているのもポイントです。ちなみに内断熱とは、柱と柱の間などの構造体の内側に断熱材を入れる工法。外断熱とは柱と外壁の間などの構造体の外側に断熱材を入れる工法です。
断熱性とともに気密性にも優れた住まいであるため、エアコンも効率的に使用できます。一度、室内を暖めたり、冷したりすると快適な温度を長時間、保つことが可能です。根上社長のマイホームでは階段下と階段上の二箇所にエアコンを設置してあります。
国産のヒノキを使ったリビングには、寒い冬にも安心の床暖房も。断熱セラミック塗料のGAINA(ガイナ)と温水パイプを組み合わせた根上建築オリジナルのものです。
少ないエネルギーで暖かい環境を実現するシステムによって、ランニングコストを抑えられるのも特徴になっています。また通常はコンクリートの中に埋め込まれていますが、根上建築のオリジナル床暖房では、メンテナンスもしやすい構造になっています。
国土交通省が実施する公募事業「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」にも認められた健康で快適に暮らせる省CO2住宅でもある根上社長のマイホーム。見学のご予約は随時受け付けていますので、木の温もりや気密性、断熱性など是非、実際に体感してみてくださいね。
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