漆喰塗の仕上方の違い
2014.05.28
漆喰塗の仕上パターン
根上建築でよく使用するしっくいですが、いつも左官屋さんが丁寧に平らに美しく仕上てくれています。しかし中には「自分の家の壁を自分で仕上てみたい!」って方もいると思うので、今回は漆喰の塗仕上方のパターンを紹介したいと思います。
コテ波仕上
金コテを使って自然な波跡をつけていきます。
刷毛引き仕上
引く刷毛の細かさによって仕上がりは若干差がありますが、薄い横線が引けます。
扇仕上
金コテで扇形を作りながら仕上ていきます。
スパニッシュ仕上
金コテの下側を使い直線的なあとを残していく仕上です。
スポンジ仕上
実は一番仕上がり種類の多いのがこのスポンジ仕上。スポンジを使っていろいろな表情を持たすことができるのでDIYにはもってこいです。
様々な仕上方
代表的な5種類を上げましたが、これ以外にも素手で表情をつける仕上方やローターを転がしてつける仕上模様もあります。是非DIYをされる方はチャレンジしてみてください!