吹き抜けのある家のポイント・後編
2021.11.18
前回(https://negamikentiku.co.jp/6612.html)に引き続き、今回も吹き抜けのある家のポイントについて、位置や天井の高さなどと併せて、お伝えいたします。
吹き抜けの位置としては、基本的に南側がオススメです。太陽の光が入りやすく、住まいの中が明るくなります。吹き抜けの部分に階段を設置する場合には、特にスケルトン階段が良いでしょう。光や風が通りやすく、見た目のデザインもスッキリとします。
根上建築のモデルハウスの場合には、キッチン、ダイニングの部分に吹き抜けを設けています。リビングの部分は意図的に天井をやや低めにして、空間のメリハリをより強調しています。
前回にもお伝えしたように、吹き抜けのある場所と無い場所で、仕切りを使わずに、空間の区切りをつくることができます。
吹き抜けと合わせて他の場所の天井の高さも重要なポイントです。天井の高さで言えば、リビングや和室、寝室などは、座ったり、横になったりすることが基本ですので、そこまでの高さは必要ありません。
実際に体感していただけるように、根上建築のモデルハウスにご案内することも可能ですので、ご興味がありましたら是非ご連絡をください。
またホームページの施工実例には、吹き抜けのある家なども豊富な写真とともに掲載しています。そちらも是非チェックしてみてくださいね。
【根上建築の施工実例】
https://negamikentiku.co.jp/works