リラックスでき、疲れを癒す場所としてのお風呂。今回は、広さや形状など、お風呂選びのポイントや、シャワーの種類、照明、スピーカーなど各種のオプションも含めて、ご紹介していきます。

お風呂の浴槽と床、壁、天井が一体化したものは、ユニットバスもしくはシステムバスと呼ばれます。そして、おおよその大きさが4つのタイプで分かれています。0.75坪、1.0坪、1.25坪、1.5坪のタイプです。

1.0坪が、1.82メートル×1.82メートルで、約3.3平方メートル。畳で換算すると、約2枚の広さとなります。特にこだわりのない方であれば、0.75坪タイプのもので問題ありません。一人でも少し余裕が欲しいという方は、1.0坪タイプ。

ゆったり広々としたお風呂で、のんびりしたい。お子さんと一緒に入浴したい。といった場合には、1.25坪タイプ以上がオススメです。また浴槽の形状も、さまざまなタイプがあるので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。

また節水をしながら各種の機能がついたシャワーヘッドもあります。いろいろとチェックしてみるのも良いと思います。

さらにお風呂の時間を充実させたい方には、ジェットバスや肩湯、滝湯のようなオプションも。お気に入りの照明やスピーカー、液晶ディスプレイなどの設置も可能です。

お掃除やメンテナンスなどで、ひと手間掛かってくることもありますが、より充実したお風呂の時間を過ごすために、選択肢に入れてみるのも良いかと思います。

もちろん、新築だけではなく、リフォームにも対応しています。間取り的に大きなお風呂に替えることが難しい場合には、土地に余裕があると外側に増築して、お風呂を広くすることも可能です。

さまざまに楽しみながらお風呂の時間を過ごしてみてくださいね。

※画像は、LIXILより。
https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/spage/