コロナの影響もここまでくるとマンネリ化してしまい、気が緩みがちですよね。
でも密を避けることはとても大切。リモートワークはまだまだ普及しきってはいません。頑なにリモートワークを拒む上司もいらっしゃるのかもしれませんね。

今後もリモートワークの動きはしばらく続くものと思われます。
そこで、自宅のリフォームをお考えの方に、リモートワークに必要なリフォームのポイントをまとめてみたいと思います。

① 音の問題

リモートワークの形態にもよりますが、WEB会議を頻繁に行いお仕事をされる場合は、家族の会話や掃除機の音などがマイクに入らないように音の問題を解決する必要があります。
この場合、空間をロールスクリーンやカーテンなどで簡易的に間仕切っているだけでは問題は解決できません。しっかりとした壁と防音材が使用されているとよいかもしれませんね。

② スペース(空間)の問題

実際にリモートワークしてください!と言われても、なかなかその作業スペースを確保するのは難しいものです。マンションや同居の方は特にそう感じるのではないでしょうか。限られたスペースに最低限の作業スペースを確保するために時にはリフォーム工事も必要になってくるでしょう。空いた屋根裏に収納庫を作り、クローゼットなどを改装して作業スペースを作るなどアイデアを一緒に練っていくこともできますので、スペースに悩んでいらっしゃる方はお気軽にお問い合わせください。

③ 電源設備等の問題

例えばクローゼットを改装して作業スペースを確保したとして、コンセントやLANケーブルはどこから持ってくるのか。。。廊下を伝って長いコードを這わせるのも掃除の邪魔だったり、見た目がよろしくない。そこで電源設備や照明設備なども工事が必要になってきます。必要最低限の工事のみで作業スペースを確保し、なるべく予算をかけずにリフォームしたいですね。

まとめ

いかがでしょうか。リモートワークと簡単に言われても、なかなかそのスペースを確保するのは難しいものです。時には専門知識も必要になってくるでしょう。改装工事に悩んでしまったら、お気軽に根上建築までご相談ください。愛知県内東三河地区を中心に新築、改装・リフォーム等をお手伝いさせていただきます!