欧風な庭が人気

日本ではなかなか根強い人気の欧風の庭園。一度は真似てみたいなという気になったことがあるのではないでしょうか?今回は、そんなヨーロッパ風の庭やアプローチなどをご紹介し、なぜ美しく見えるのかなどを紹介します。

2016-2021

まず海外の町が綺麗に見える理由

庭、アプローチに入る前に、海外の町の風景って綺麗だと思いませんか?日本とは違うその秘密は、電線です。海外の町は電線が地面に埋められているため、外観がとても綺麗に見えるんですね~、なんだかそれだけでも海外に住みたくなってしまいます。

花が埋め尽くすアプローチ

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気候も影響しているとは思いますが、とにかく花が綺麗に咲いています。石畳がとてもいい感じに見えます

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花が生い茂っていても気持ちよさを感じます。日本との違いはなんでしょう??湿度?

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やはり圧倒的にバラが映える外観ですね。

海外の庭が美しく見えるわけ

実は、海外の庭と日本の庭では大きな違いが一つあります。日本の庭といっても、日本庭園の庭ではなく、最近の住宅地の庭との比較となりますが、海外の庭が美しく見えてくるにはわけがあるんですね。

自然素材の仕上げ材

海外の写真を見てみてもわかりますように、自然素材の外壁、自然素材の床材が使用されています。では日本はどうでしょう?工期を短くするため、日本の風土に合わせるため、量産するために、サイディングという不自然素材で覆い、コスト削減のためコンクリートの床が広がります。

美しい外観や庭は、すべて自然が作り出すから美しいのでしょうね。

日本庭園が美しいのは、自然素材だけだから

海外と同じように日本庭園も美しさがあります。それは、現代の住宅事情とは違い自然の木、自然の石で造られた日本家屋があるからでしょう。美しい庭を手に入れたいと考えるとき、家の仕上げやアプローチの素材にもこだわりたいですね。