住宅ローンお金を貸してもらえない人って?
2022.03.04
家を建てようっと考えたとき、
住宅ローンを組んで支払うことが一般的です。
しかし、銀行は誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。
希望額を貸してもらえる方がほとんどですが、
たまに、まったくお金を貸せません
という方や減額した金額ならお貸しできますっという方がいます。
希望額が借入できないと、
希望の土地や家を購入することができなくなります。
家族みんなが満足いく家づくりをするためにも、
家づくりを始める前にチェックをしてみてください。
住宅ローンを希望額借入できない方の特徴
銀行は審査の方法を公表していないので正式なものではありませんが、
いままでの経験からお金を貸してもらえない人、
減額になってしまった人の特徴をお伝えしたいと思います。
その特徴は
- 自営業(過去3年間の決算書を見られます)
- 年収に対して返済額が多すぎる(ほかのローンも含めて)
- 住宅ローン以外にローンがある
- カード払いやローンを延滞したことがある
- キャッシングを使ったことがある
- 勤続年数が1年未満
- 年齢的に借入年数が長い
- 健康状態が悪く、団体信用生命保険に入れない
- 勤務先の会社の規模
こういったところを銀行は見ているようです。
健康で安定した収入が見込めるか?、
お金に対してしっかりとしているか?っといったところでしょうか。
大きな金額を貸すわけですから、銀行も返済してもらえないと困ります。
審査がシビアになるのもよくわかります。
住宅ローンの審査を出す前にやってほしいこと
お金に対してしっかり管理できる人ですよ
ということをアピールするために、
審査を出す前次の事をやっていただきたいです。
- ローンがあれば完済する
- 使っていないカードは解約する
少ないローンでもローンが残っていることで、
住宅ローンと合わせた毎月の返済額が大きくなってしまいます。
返済負担率が上がってしまうので、
減額対象になってしまいます。
また、カードにはキャッシング枠がついています。
このキャッシング枠が借入している
金額とみなされてしまうことがあるので、使っていないカードは解約しましょう。
もしこれらに当てはまり心配な方は、
住宅メーカーに相談してから審査をだすとよいです。
銀行の審査方法は各銀行違うため、
あなたの状況に合わせたおすすめの銀行を提案してもらえたり、
提携している銀行だと審査がゆるかったりするので、そちらを紹介してくれる場合があります。
まとめ
今回は住宅ローン貸してもらえない人の特徴についてまとめました。
審査を出すことは信用情報に登録されます。
そのためたくさんの銀行に審査をだすことはおすすめしません。
個人判断で審査をだすのではなく、
住宅メーカーに相談しながらあなたに一番あった銀行で審査を出していきましょう!
また、住宅ローンは長い返済になります。
借入できる額だけではなく、
無理なく返済できる金額にも注目する必要があります。
希望するおうちを建てるためにも、
またそのおうちにずっと住み続けるためにも、
住宅ローンについてしっかりと検討してくださいね!