前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/3730.html)に引き続き、南欧風で三角屋根の可愛らしい雰囲気を漂わせる浜松市西区「志都呂の家」をご紹介します。今回は奥様のこだわりのキッチンやパントリーなどを中心に詳しく内観をお伝えいたします。

キッチンの近くで子供たちの様子が見ることができるようにと、キッチンカウンターやダイニングテーブルが配置されています。奥様の視線や家事動線も配慮して、キッチンからダイニングやリビング、玄関、ウッドデッキと見渡せるように設計。

ちなみにキッチンカウンターの一枚板は、お施主様と一緒に材木市に出掛けて見つけた水に強い屋久杉を使っています。ダイニングテーブルは、硬くて傷の付きにくい落ち着いた雰囲気のウォールナットを採用。

ダイニングやリビングの床にはパイン材でまとめてあります。キッチンの近くには、大容量のパントリーも。食料品や調味料などをはじめ、さまざまな物を保管できます。

キッチンを中心に、太陽の光がたっぷりと入るように大きな開口部を設けているのもポイントです。明るい空間に仕上がり、キッチンから外の景色も楽しめます。

キッチン上部のデザインも特徴の一つ。こちらのデザインは見た目のスマートさだけではなく、消防法に基づいて考案された設計です。リビングやダイニングに木が多く使われているので、万が一台所で火災が発生した場合でも延焼を防ぐ、ファイヤーストップの天井に仕上げてあります。

次回は子供部屋のある2階や旦那様のための屋根裏部屋など浜松市西区「志都呂の家」の内観をさらに詳しくご紹介していきます。

【浜松市西区「志都呂の家」:VR見学会】
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