瀬木の家 美しい階段 段板の見付設計 HOUSE SEGI No.2
2014.04.01
瀬木の家、現場見学会の様子
階段の見付をシンプルに
瀬木の家にお越しくださった皆様ありがとうございました。いろいろと説明が行き届かなかったところもあったかもしれません。そんなちょっとしたこだわり部分をご紹介いたします。
瀬木の家ではスキップフロア型の設計になっており、通常の2階へいく階段よりも、少ない段数で中二階へ上がることができます。
階段の段板はシンプルに見えるように、見付を薄くし品の良いデザインとしました。
琉球畳と自然木とのコントラスト
個人的にこの畳の緑と壁面のアイボリー、そして棚板のベージュのコントラストが好きですね。和室部分は広さが取れなかったので床の間を作らず飾り棚としました。
火打梁が構造への安心を与える
構造部分である梁や火打梁といったものを化粧として表すことで、しっかりとした材を使用していることを確認してもらえます。建売住宅やローコスト住宅では、構造材にしっかりとしたものを使えないことが多いので、こうした化粧仕上はお客様への信頼にもつながりますね。
空間を設計いたします。
いかがでしたでしょうか?まだまだ現場写真の一部しか紹介していませんが、根上建築の設計は空間をデザインするものです。空間のデザインとは、住まう方の暮らし方をデザインすること。
新築、増築、リフォーム、リノベーションで工務店や設計事務所をお探しのお客様、根上建築の安心構造と安心技術で建ててみませんか?お問い合わせはお気軽にどうぞ。