前回に引き続き、根上建築が実際に手掛けてきた注文住宅の施工事例として、大きな片流れ屋根が特徴の平屋の家、豊橋市「中原の家」をご紹介します。

今回は、ロフトや物干しスペースのある寝室、各種の手すりを取り付けたトイレやお風呂なども詳しくお伝えしていきます。

天然の木材を床や天井に使って、ナチュラルテイストの木の家と仕上げられた内観。東側の外壁と同様に、内壁には自然素材の漆喰で風合いのあるスタイルに。和ブースの上部には、物を置くスペースとしても活用できる、ロフトも。

L字型の階段下には、二方向に収納スペースを設置。空間を最大限に活かして、無駄のない設計となっています。さらに和ブースの隣にも納戸があり、生活スペースが物で溢れる心配もありません。

奥へ進むと脱衣場と洗面室を兼ねた空間。こちらから、寝室、トイレ、お風呂へと移動できます。寝室には、大きなクローゼットと、縦長の滑り出し窓が三つある物干しスペース。太陽の光、風の流れ、天然の木材の調湿効果などが総合的に働き、洗濯物が乾きやすい環境を整えています。

トイレやお風呂には、各所に手すりを設けて、将来的にも安心して利用できるように細部まで、こだわって仕上げてあります。

バリアフリー設計なども取り入れて、平屋でありながらも広々とした空間を感じられる高性能な自然素材の木の家が完成しました。

ホームページには根上建築が手掛けてきた注文住宅の施工事例や多くのお客様の声も掲載していますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね。

【根上建築の施工事例】
https://negamikentiku.co.jp/archives/works

【根上建築のお客様の声】
https://negamikentiku.co.jp/voice