根上建築の取り組みが全国の中学校で使われる『新しい技術・家庭 技術分野 学習ノート』に掲載される予定です。

こちらは、東京書籍発行の中学校技術・家庭科用教科書の内容に準拠した、図や写真が豊富な学習ノート。授業に役立つ写真やイラスト、統計などの資料部分と、書き込みのできるノート部分で構成されています。

資料の一つとして、「SDGsとTechnology」という特集が設けられ、その中で根上建築による国内産の木材を使った家づくりの取り組みについて、社名は載りませんが施工事例の写真と一緒に紹介されます。

ちなみに、SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goalsの略語で、“持続可能な開発目標”と呼ばれるもの。2015年に国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際社会の共通目標で、17のゴールがあります。

根上建築の取り組みでは、1~17の内の都市に関する「11.住み続けられるまちづくりを」と陸上資源についての「15.陸の豊かさを守ろう」の目標に該当しています。11では、家づくりやお店づくりによる、まちづくりへの貢献。15では、国内産の材木の使用による、陸上資源の好循環と山の保全・管理、関連産業の持続・発展など。

このように、教育の場面で少しでもお役に立てられるのは、非常に嬉しく、また有り難いことだと思っています。今後も根上建築は、皆さんの家づくりやお店づくり、リフォーム、お庭づくりなどを通して、地域社会に貢献ができたらと思っています。

ホームページには、これまでに手掛けてきた国内産の無垢材をふんだんに採用した注文住宅や店舗などの施工事例が数多く掲載されていますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね。

【根上建築の施工事例】
https://negamikentiku.co.jp/archives/works