漆喰塗り研修を終えて:工務担当・根上知之
2020.10.20
根上建築では、標準の仕様として内壁に自然素材の漆喰を採用しています。先日、さらに壁塗りの左官技術を向上させるために、工務を担当している根上知之が研修に参加してきました。今回は、その感想をインタビュー形式でお届けいたします。
・研修はどのような内容でしたか?
約1カ月間、栃木県に泊まり込みで研修に行って来ました。材料や下地、道具の知識からパテ処理やコテ塗り、パターン付けといった実技まで、基礎を中心に技術を学びながら、さらに高めるといった内容でした。
・研修で特に勉強になった点は何ですか?
コテ板やコテの上手な使い方、綺麗なマスキングの方法など、改めて基礎の大切さを学ぶことができ、非常に勉強になりました。
・研修を終えて、気持ちの変化などは?
研修前は、技術をどこまで向上させることができるか不安でしたが、実技がメインだったので作業を繰り返すことで、より自信が持てるようになりました。今後は、これまで以上に経験を積み、さらに技術を磨いていきたいと思っています。
・お客様へのメッセージをお願いします。
現在、漆喰塗りをはじめ、内装や外構工事の全般なども、手掛けています。協力業者様とも強い信頼関係を築きながら、初心を忘れずに誠心誠意、お客様のために仕事に励んでいきますので、どうぞ宜しくお願いします。
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