前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/3673.html)に引き続き、根上建築が実際に手掛けてきた注文住宅の施工事例として、長期優良住宅にも認定された高性能で自然素材をふんだんに採用した木の家、豊川市「新豊の家」のご紹介です。

今回は旦那様の書斎スペースもあるリビングや使い勝手の良いキッチンなどを中心に詳しく内観をお伝えしていきます。

玄関は、太陽の光がたっぷりと入るように下駄箱の上部に窓を取り付けて、明るい空間に仕上げてあります。また靴やブーツなどを履いたり、脱いだりしやすいように腰掛けを設置してあるのもポイントです。

リビングは床材に国産のマツ、天井にはスギを採用。内壁には自然素材の珪藻土なども含まれた漆喰を使い、木の雰囲気と合わせて、より一層ナチュラルテイストの空間を演出しています。

リビングの一角には、ご主人様用に読書やパソコンなどができる書斎スペースも。階段下の空間を上手く活用して、囲いがありながらも、リビングとの繋がりのあるワークスペースに仕上がっています。

キッチンはご家族とのコミュニケーションが取りやすい対面式に。お料理をしながらお子さんの様子などを見ることができるので安心ですね。キッチンの正面はマガジンラックを設けて、実用性とデザイン性を兼ね備えたスタイルに。

キッチンの横にはパントリーもあり、食品や調味料、食器などをたっぷりと収納できるようになっています。奥様に嬉しい使い勝手の良いキッチンスペースが完成しました。

次回は整体師をされている奥様のご要望にお応えした2階のマッサージルームなど豊川市「新豊の家」の内観をさらに詳しくご紹介していきます。