前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/3490.html)に引き続き、根上建築が実際に手掛けた注文住宅の施工事例として、モダンなデザインの二世帯住宅、豊川市「瀬木の家」のご紹介です。今回は間取りや設計のポイントなどを詳しくお伝えいたします。

モダンなデザインが特徴の「瀬木の家」ですが、実用性も非常に高く、お住まいの中の動線や間取りも見逃せません。ご両親が住み慣れた平屋の間取りを可能な限り変えずに、そしてお仕事をされている奥様の家事の負担を軽減できるように、上下階の動線なるべく短縮した中2階の住まいをプランニング。

緩やかな階段を上がると中2階には12畳もの広さのある子供部屋を。造り付けの木製ベッドや磁石がくっつく特殊な塗料を利用したホワイトボードも設置してあります。お子さんが小さい時にはお絵描きを、中高生になった時には勉強にも使えますね。

吹き抜けのリビング・ダイニングには、天井も床も無垢の木をふんだんに使ったナチュラル空間。床はカバザクラ、柱はヒノキ、天井には地元三河産のスギを贅沢に採用しています。

カバザクラは無垢の中でも優しい色合いで、コスト的にもリーズナブル。癖がなくて柔らかい感じの雰囲気なので、和の空間にも洋の空間にも合う木材です。

よりリビング・ダイニングを広く感じられるように天井を高くしているのも特徴。自然素材の断熱材・セルロースファイバーやペアガラスによって優れた断熱性能も確保しているので、開放的でありながらも快適な温熱環境も実現しています。

次回はさらに豊川市「瀬木の家」について、リビング・ダイニングと繋がりのある和ブースやキッチンなどを詳しくご紹介いたします。