狭小地を活用したコンパクトな住宅:豊橋市「草間の家」後編
2019.04.18
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これまで2回に分けてご紹介してきた豊橋市「草間の家」。今回は無垢の木がふんだんに使われ、太陽の光がたっぷりと降り注ぐリビングや限られた空間を有効に活用して収納も豊富な内観を詳しくお届けします。
ご実家のある限られた土地の中に快適に過ごせるコンパクトな住宅を建てられるということで、各所にさまざまな工夫を取り入れたお施主様のお住まい。玄関を北側に配置して、東西のスペースを最大限に活用し、南側の全体は広々としたリビングに。
床材には、無垢のカバザクラを採用。硬すぎず柔らかすぎず、価格もリーズナブルで木の温もりを感じられる空間が広がります。狭小地を最大限に活用するため、間仕切りや廊下を設けていないのも大きな特徴です。
採光や風の流れにも配慮して、オープン階段にすることで、より奥行きの感じられる設計に。テレビボードの上部には横長の窓を設けて、太陽の光がリビングに入るようにしてあります。高い位置に窓を設置することで、外から住まいの中が見えないようにしている点もポイントです。
生活空間に物が溢れないように、リビングの壁には大容量の収納棚を各所に設けてあります。天然の木材や自然素材の断熱材・セルロースファイバーを採用し、断熱性や気密性に優れた高性能でコンパクトな住宅が完成しました。
限られた狭小地を有効活用したい方、狭小住宅をお求めの方など家づくりでお困りの方は是非一度ご連絡ください。
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