照明器具の種類
2013.11.27
住宅用照明器具
照明用途とその種類
建築の照明器具には用途に応じ様々な種類があります。この照明器具の組み合わせが、部屋の雰囲気を変えることがありますので慎重に選びたいところですね。
それでは照明器具の種類を見ていきましょう。
- シャンデリア
- シーリングライト
- ペンダントライト
- ブラケットライト
- スタンドライト
- フットライト
- スポットライト
- ダウンライト
- 間接照明
大まかに分けるとこんな感じです。後はエクステリア用の照明器具やライティングレールなどの照明器具もあります。
シャンデリア
こちらは説明の必要もないかと思いますが、ご存じのとおりシャンデリアです。西洋の照明がベースとなっているのかな?昔はロウソクをともして明るくしていたであろう形状をそのまま電気に置き換えたものだと思います。
シーリングライト
こちらも良く見かける天井に張り付けるタイプの大型照明。洋風、和風のデザインがあります。
ペンダントライト
ダイニングによく使用されるペンダントライト。そのデザインは様々で、インテリアショップなどでも良く見かけるほど人気のある照明器具です。ペンダントタイプの照明器具は比較的ホコリが溜まりやすいので、デザインを選ぶ際には掃除がしやすいなどの注意が必要です。
ブラケットライト
ブラケットは壁付け型の照明器具です。寝室や通路、洗面所などで使用します。その他、吹き抜けなどの天井が高い部屋では、照明器具を取り付ける場所がないため、ブラケットを使用する場合があります。
スタンドライト
寝室やリビングなどで良く見かけるスタンドライト。会社の社長室などにも置いてあるのを見かけます。
天井や壁などの直接取り付ける面を必要としないので、どのような場所でも設置が可能ですが、コンセントが必要となりますので、掃除の邪魔になったりしますのでご注意を。
フットライト
その名の通り、足元を照らす照明器具になります。夜中にトイレに行くときや、寝る前の通路の道しるべに使用します。介護家庭の強い味方でもあります。
スポットライト
主に店舗などで使用することの多いスポットライトですが、玄関ホールの壁掛け絵などを演出したりするのに使用します。住宅ではほとんど使用することがない照明器具ですが、自宅にシアタールームや趣味の部屋を設けたい方には面白いアイテムかもしれませんね。
ダウンライト
昨今はこのダウンライトの家庭が多いのではないでしょうか?天井にシンプルに埋め込みができ、見た目もスッキリ、明るさも十分にとることができます。ここ数年のダウンライトにはLEDタイプが増えますます需要が増えつつあります。
間接照明
間接照明の多くは、照明器具自体を隠すタイプなので、簡単な管型蛍光灯を使用したりしますが、中には間接照明自体が照明器具を隠して化粧で見せてくれるものもあります。若干割高なので、間接照明は蛍光灯がベターかなと思ったりしますね。
照明器具まとめ
いかがでしたでしょうか?照明器具にもいろいろなタイプがあることが分かります。あなたの部屋を演出するのにふさわしい照明器具、お探しの場合はお問い合わせください。