先日、根上建築の代表・根上卓也が建材製品や木材製品、インテリア家具などの製造・販売をしているタック・ハイテクウッドグループの新商品発表会に参加してきました。

タック・ハイテクウッドグループでは、テレビボードや棚、ウォークインクローゼット、玄関収納、フロアー部材など、さまざまに取り扱っています。基本的には無垢の素材ではなくシートやコーティングによって耐久性を高めた建材を使用していますが、ほとんど本物の木に近い製品です。無垢材とは異なり、水気に強く品質が安定している点が特徴になります。

無垢材をふんだんに採用した住宅では、調湿作用やナチュラルな雰囲気などのメリットがありますが、家づくりでは無垢材を使った方が良い場所もあれば、建材を使った方が良い場所もあります。

分かりやすい場所は、キッチンや洗面所、脱衣場といった水まわり。常に水気のあるスペースは、無垢材ではなく建材を利用しましょう。水気の多い場所で、無垢材を採用すると汚れや傷みの原因となってしまいます。

長く使うダイニングテーブルやチェアなどは、無垢材がオススメです。自然素材の風合いや温もりを楽しめます。建材のものの場合には経年劣化で、表面のシートが剥がれてきてしまいますが、無垢材であれば経年変化も味わえます。

タック・ハイテクウッドグループには名古屋にショールームがあるので、製品の見学も可能です。もちろん、豊橋の工務店である根上建築でも、オリジナルの家具や建具の製作ができます。

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