根上建築の施工事例:「高松の家」前編
2018.06.21
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根上建築が実際に手掛けてきた住宅をご紹介します。今回、ご紹介するのは、無垢の木をふんだんに採用しながら、気密性・断熱性、そして遮音性にも優れた田原市「高松の家」をご紹介いたします。
ご結婚され自分の家を持とうと考えられたお施主様。最初は、ご実家を建て替えるのか、リフォームするのか、同じ敷地内に新築するのか、悩まれていたそうです。
そこで不動産屋さんが主催する住宅の無料相談会に参加。工務店をいくつか教えてもらい、その中に根上建築も含まれていたとのこと。ホームページにも掲載されている根上建築の施工事例の写真を気に入ってくださり、ご連絡をいただきました。
最終的にはご実家の敷地内に、自分たちのお住まいを新築することになったお施主様。ご希望は、外観をシンプルに、内観は木の見える空間に。また海からの風の音や近くの道路を通る車の音が気にならないように遮音性にも優れ、暖かいお住まいをお求めでした。そのため遮音性や吸音性にも優れた木質繊維の断熱材・セルロースファイバーを採用しました。
外観はシンプルで落ち着いた色のガルバリウム鋼板で、リビングから繋がる広々としたウッドデッキも設置してあります。夏には仲の良い方々を呼んで一緒にバーベキューやパーティーなども楽しめます。内観は床材にはパインを、天井には杉材を使い、木の温もりが溢れる空間に仕上げてあります。
今回はここまでですが、次回はさらに田原市「高松の家」の子育てに配慮した間取りや豊富な収納などを詳しくご紹介いたします。