家づくりのポイント:30年後を見据えた家づくり
2018.04.10
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家づくりでは、長期的な視点を持って考えることが大切です。しかし長期的な視点や漠然とした将来と言っても、なかなか具体的にはイメージがつかないことも。
今回はより分かりやすいように、30年後を見据えた家づくりをご紹介いたします。
現在だけで考えると資金面にのみ焦点が当たってしまいますが、30年後のご自身の体力や収入、お子さんの独立やご夫婦2人の生活などを今一度、想像してみてください。社会情勢などの変化もあるかとは思いますが、どのような住まいで、どのような暮らしをしていたら、幸せを感じられるかを考慮してみてください。
ここでポイントとなるのが、住まいの性能の基準です。30年後を想定して、高い基準で家づくりを行なっておくと資産的な価値も安心できます。
資産価値が高ければ、他の人に貸したり、または売ったりすることも可能です。その資金を利用して、お子さんの住まいから近い都市部に移ったり、静かな郊外に引っ越したりといったこともできます。現時点でも、リバースモーゲージ(reverse mortgage)といった自宅を担保にした融資制度があります。
長期的な視点、また広い視野を持ちつつ、家づくりを楽しんでもらえたらと思っています。資金計画をはじめ、各種のご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください。
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