無垢の木材:断熱性能と調湿作用で健康的な暮らしを
2018.02.20
木材は熱伝導率が低く熱が伝わりにくいので、断熱性にも優れているという特徴があります。金属やタイルのように触れると、ヒンヤリと冷たく感じることもありません。そのため、十分な断熱性能が整った住宅の場合には、冬でも無垢の床の上を裸足で過ごせます。
木質繊維の断熱材・セルロースファイバーを採用し、断熱性能に優れた約30坪の住宅では、12帖用のエアコン1台で、家全体が暖かくて過ごしやすい空間になります。寒さで体調を崩すこともなく、余分な電気代が掛からないので、お財布にも優しい住宅です。
また、無垢の木材には調湿作用もあり、室内を快適な湿度に保ってくれます。睡眠の質の向上にも影響があると言われています。木の香りで、リラックス効果もあるので、睡眠の質にこだわりたい方は、寝室に無垢材を利用してみてはいかがでしょうか。
健康のためには食事や運動も非常に大切ですが、住まいの性能も私たちの体に大きな影響を及ぼしています。ゆったりとくつろぎながら、これから先何十年も過ごす家だからこそ、優れた断熱性や調湿作用のお住まいをご提案させていただきます。
根上建築では、断熱性能に優れ、無垢の木材をふんだんに採用した住宅を手掛けてきています。施工事例にも掲載しているので、そちらも併せてチェックしてみてください。
【根上建築の施工事例】
http://negamikentiku.co.jp/archives/works