DIYが流行っている昨今では、ご自身でCB(コンクリートブロック)を積むなんていう方もいらっしゃるかと思います。今日はそのCBを積む前に抑えておきたいことを記載しておこうと思います。

塀の最大高さは2.2mまで

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コンクリートブロックを積んで建てられる塀の高さは、最大で2.2mまでと決まっています。これを超える塀を作る場合には、CBではなくコンクリート型枠を組んで打ちっぱなしの塀としなければなりません。

コンクリートブロックの厚さは10~15cm

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基準は、2m以上の場合は15㎝以上、2m以下は12㎝となっています。経験では3段くらいまでは10㎝でも施工することはあります。4段以上は12㎝以上にするのが望ましいです。一般的な施工では2段までが10㎝とすることが多い印象ですが、これに関しては細かな決まりはなく、鉄筋の被り厚などを考慮して決めています。

鉄筋の間隔

基本的にブロックの空洞部分で、鉄筋を重ね継ぎをしていけません。(重ね継ぎとは、2本以上の鉄筋を重ねて長さを足すこと)
基礎から鉄筋の直径40倍以上の長さ(D10の場合40㎝)を埋め込み、1本で塀の高さまで伸ばします。
鉄筋は直径10mmの異形鉄筋を使い、40cm~80cmの間隔で入れます。
横筋は80㎝以下の間隔で入れます。現場では2段に一本くらいの割合で入れますが、片側の地盤面が高かったり圧が加わる場合には、1段づつ入れたりしますが、これも現場によって考慮しながら決定しています。

控え壁は3.4m以下

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塀の高さが1.2mを超える場合は、控え壁を設けなければなりません。1.2mというと6段以上の塀になります。控えの壁は3.4m以下に一つ設けるように設計します。