こんにちは。根上建築です。

もうすぐ梅雨の季節になります。まだまだひんやりする日は続きますが、そろそろ夏の暑さ対策しておいた方がいいかもしれませんよ?

暑さを防ぐ深い軒

日本家屋の優れている点は、雨風をしのぐだけでなく、自然の暑さ寒さにも対応しているという点。特に軒と縁側というスペースは日本の風土にぴったりと合った空間。夏の暑さも、この縁側がクッションとなり、深い軒が日射を遮り、室内をひんやりと保ってくれます。しかし昨今の建売はどうでしょう?庇はなく、壁面にペタっとくっついただけの窓。これを防ぐためによしずを買ってきて、立てかけて、風の通りを悪くする。

いえいえ、決して悪いとは言いません。が、やはり快適性には欠けてしまうのかなとうのが本音です。昔夏休みに行った田舎のおばあちゃんの家は、涼しかった。もちろん山だということもあるでしょうけれど、なんといっても風通りがとてもよく、南北の窓が開くだけです~っと部屋が涼しくなるんです。

2015-526-3

夏でも快適な家を設計します。

根上建築ではそんな日本の風土に合った快適な家を設計いたします。リフォームからでも快適性は生むことが可能です。少しでもお困りのことがございましたら、お気軽にご相談くださいね。