根上社長のマイホームのお庭や根上建築のショールームのまわりには、さまざまな樹木や植物があり、四季折々の彩りを添えています。今回は、その中でシラカシについてご紹介したいと思います。

シラカシは、ブナ科の常緑高木です。大きなものは高さ20メートル以上にも育ちます。樹皮は緑黒色を帯びて、なめらかですが、大木では粗くなります。葉の表面は光沢があり、裏面は灰白緑色。先のとがった細長い葉の形状で、鋸歯(きょし)と呼ばれるギザギザがあります。

日本の代表的な庭木であり、防風林や防火林、生け垣、街路樹などにも利用されてきました。硬くて重く、弾力性もあるので、器具や建築材としても広く使われています。ちなみに材が白色であることから、シラカシと名付けられたと言われています。

4~5月頃に垂れ下がるように花が咲き、秋にはドングリを付けます。お子さんと一緒にドングリを集めて楽しむこともできますね。

半日陰でも成長する丈夫な種で、植え付ける場所を選ばないのがポイント。また萌芽力が強いので、大胆に刈り込んでも枝枯れを起こしにくいという特徴もあります。

根上建築では、家づくりと同時にお庭やお住まいの外まわりも一緒にトータルでコーディネートすることが可能です。また、家づくりは終わっているけれど、キッチンガーデンや植栽にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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