前回(http://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/1903.html )、根上建築の考える「良い家」についてご紹介しました。
今回は、「良い家」のもう1つのポイントについて、ご説明いたします。

それは、“大工さん、職人さんが作業しやすい家”です。

大工さんや職人さんの作業のしやすさは、そのまま“住む人の動きやすい家”に繋がるのです。
基礎が完成し、構造が完成し、徐々に仕上がっていく家づくり。
その中で、作業を進める大工さん、職人さんたちの動線は、次第に住宅が完成した際の動線と重なっていきます。

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効率的に人が移動できるような、ストレスのない家事や生活の動線が重要な点になります。
例えば、食材を購入して帰った際の玄関からキッチンの冷蔵庫までの動線、洗濯機から1階、もしくは2階の物干しスペースまでの距離などなど。
また、その家の断熱性能を、いち早く体感するのも大工さんや職人さんたちです。

根上建築では、社長が現場を回り、設計確認や品質管理、清掃などを徹底しています。
綺麗な環境の中、「良い家」が完成する過程を、お客様にも楽しんでもらえたらと思っています。