この時期嫌なものと言えば。。。そうカビ。浴槽のタイルにこびりつくカビがとても嫌ですね。今回はそんなタイル目地にこびりつくカビに対する記事を書こうかと思います。

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目地にカビがくっつく前にすること

1:カビの餌をなくす

カビは餌となる元がなければつきにくいものです。では餌とはなんでしょう?
カビは、石鹸やシャンプーの残り、垢などが残っているところにこびりつきます。つまり、体を洗った後に必ず冷水で床や壁を洗い流すようにしましょう。

2:湿度を下げる

言わずと知れたことですが、カビは湿度が80%~100%の間でよく成長します。お風呂上がりには換気扇をかけておくことが必須ですね!(タイマー付の換気扇にすると便利ですよ)

3:温度を下げる

これが夏場には難しいのですが、カビが繁殖する温度は一般的に20~30度だといわれています。うーん、夏場には常にある温度ですね。。。

カビが出始めたらすぐに取る

当たり前のことではありますが、カビが出始めたらすぐに取ってしまうと後が楽です。カビは一気に広がってしまうので、早い段階で取り除くようにしましょう。

1:酢と水でシュッシュ!

おおよそのカビは、酢1:水4の割合で薄めた酢液を霧吹きなどでかけながら、ブラシでこするとカビは良く落ちます。タイルの目地などの隙間に入ったカビでも結構強烈に落ちてくれるのでお試しあれ。

2:重層を使ってさらに落とす

酢液でも落ちない頑固なカビには、重層をかけてよくこすります。

3:サッシや樹脂、金物回りのカビには…

強くこすれない場所や傷がつきやすいものに付着したカビには、メラミンフォームでできた「激落君」などの商品を使ってみるのもよいでしょう。キメの細かなスポンジがありとあらゆる汚れを落としますよ!!