ハウスメーカーとはハウスメーカーとは

ハウスメーカーとは、大手住宅ハウスメーカーのことを指します。
住宅展示場に自社製品の住宅を展示し、お施主様に製品を直接目で見て選んでもらうことができます。
ハウスメーカーの特徴を以下にまとめてみました。


01ハウスメーカーの特徴

メリット

  • 製品のフォーマットが決められているため、短期設計、短期 工事が可能
  • 自社開発の耐震性能や耐火性能などがある
  • ブランド的価値
  • 全て担当者(営業マン)が手続きをすすめてくれる

デメリット

  • 宣伝広告費や、タレント、キャラクターに費用がかかっているため割高
  • 担当の営業は短期間でコロコロと入れ替わる
  • アフターメンテナンスが高い、担当が逃げるように変わり対応が悪いことが多い
  • 独自工法の場合、リフォームが難しい

メリット

  • 製品のフォーマットが決められているため、短期設計、短期工事が可能
    各ハウスメーカーの決められたモジュールで設計を行うため、自由が効かないこともありますが、その分施工方法が統一されているため、設計速度も、施工速度も速く済みます。
  • 自社開発の耐震性能や耐火性能などがある
    各メーカーが独自に研究開発した耐震、耐火、断熱性能などを有しているため、開発費をかけている分性能の面では長けています。(実際には、その開発商品を工務店などにも販売しているため、同等性能を工務店でも得ることができます。)
  • ブランド的価値
    大手メーカーという安心感と、満足感を高額で買うことができます。
  • 全て担当者(営業マン)が手続きをすすめてくれる
    面倒な銀行の手続きや、登記などの手続きを全部説明してくれるので、とても楽です。

デメリット

  • 宣伝広告費や、タレント、キャラクターに費用がかかっているため割高
    テレビCMのために何千万も投資したり、毎週の折り込みチラシに月数千万かけたり、土日の打ち合わせや夜間の打ち合わせのための営業マンに契約時特別賞与を与えたりと、何かと投資した金額が、坪単価に全て反映されてきます。実際の工事費の1.2~2倍の工事費となるケースが多いです。
  • 担当の営業は短期間でコロコロと入れ替わる
    クレームを避けるため、営業マンは短期間で移動となってしまい、信頼のおける窓口は期待が持てません。
  • アフターメンテナンスが高い、対応が悪いことが多い
    リフォームなどの追加工事の対応は早いのに、雨漏りや瑕疵クレームなどの対応はあまりよくない。また、アフター工事は各メーカーのオリジナルモジュールで建てられているため、業者を選ぶことが難しく独占してメーカーが工事を請け負う。そのため割高な工事費となってしまうケースが目立つ。
  • 独自工法の場合、リフォームが難しい
    木造の在来工法で作られている住宅であれば、地域の工務店でもリフォーム工事を請け負うことができますが、部分鉄骨やオリジナルの鉄骨フレームなどで作られている住宅では、構造計算方法が異なるため安易なリフォーム工事ができず、工事費だけが嵩んでしまいます。

02工務店の特徴

メリット

  • 自由な設計(間取りやデザイン)が可能
  • 自由な構造、仕上材、天井高、間口が可能
  • 施工費がハウスメーカーよりも安く仕上がる
  • 担当者が変わらないことが多いのでアフターフォローが良い
  • リフォーム工事などがスムーズに行える

デメリット

  • 自由な設計のため、設計・施工に時間がかかることがある
  • 住宅ローンや登記の関係は本人で行う(良い経験になる・専門家を紹介)

メリット

  • 自由な設計(間取りやデザイン)が可能
    ハウスメーカーと違い、モジュールや構造、間口に制限がないので、自由にデザイン・設計が可能です。
  • 自由な構造、仕上材、天井高、間口が可能
    構造は木造、2×4、鉄骨、鉄筋コンクリートなど制限はありません。(工務店によっては施工しない構造体もあります。)内装の仕上げ材や収まりには、モジュールがないので、mm単位の設計が可能。天井の高さも法的な制限にかからない範囲で高くできます。
  • 施工費がハウスメーカーよりも安く仕上がる
    マージン費用がかからないので、2割~5割程度安く仕上がります。(建物の規模にもよります。)
  • 担当者が変わらないことが多いのでアフターフォローが良い
    大手の工務店でなければ、コロコロと営業さんが変わることがありません。また、設計者または現場監督自ら打ち合わせに顔を出してくれる工務店もあり、打ち合わせの段階から安心してお任せできるのかを判断することもできます。家を建ててくれる人の顔が見えることはとても良いことですね。
  • リフォーム工事などがスムーズに行える
    多くの工務店は、木造の在来工法を用いて住宅を建設します。ですので、どこの工務店が建てた住宅であってもほとんどの場合、別の工務店や会社が行っても問題なくリフォームできます。

デメリット

  • 自由な設計のため、設計・施工に時間がかかることがある
    毎回違ったデザインの住宅に仕上がりますので、設計も施工も異なります。そのため作り置きしたり、同じ材を買いだめしたりして工期を縮めるということができません。お客様の家は、お客様だけの間取りとデザインですので、お時間をかけて丁寧に作らせて頂きます。
  • 住宅ローンや登記の関係は本人で行う(良い経験になる)
    ハウスメーカーと違って、銀行の借り入れや不動産の登記などの申請は、お施主様ご本人にお任せしております。簡単なアドヴァイスは行いますが、銀行を指定するなどのことは行っていません。ただし、建築許可を取らなければならない場合などは、行政書士などをこちらで挟んで行うことがあります。

03工事費の違い

  • 工事費の違いが生まれるわけ
    ハウスメーカーの坪単価が極端に高いのは、より多くの人があなたの住宅に携わっているからだと思っていただいて良いかと思います。一人携わるたびにその人の生活をあなたの住宅建設費用から賄わなければならなくなるため、結果的に坪単価は跳ね上がります。その点、少人数で住宅の設計から施工まで行ってくれる工務店は、余計な費用が発生しない分割安になるということですね。