根上建築の施工事例:「老松の家」のポイント②

前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/3266.html)に引き続き、デザイン性とともに優れた住まいの性能を持つ「老松の家」のポイントをご紹介します。今回は、こだわりのスペースや断熱性能の高さの秘密など詳しくお伝えします。

ご主人様の趣味が自転車ということで、土間空間は広めのスペースを取り、メンテナンスなどもできるように配慮した「老松の家」。自転車を壁掛けできるようにしてあり、スペースを有効活用しているのもポイントです。

内壁には、自然素材の漆喰と珪藻土と沸石がブレンドされた塗材を採用。沸石には気泡がたくさんあり、断熱性能をより高めています。こちらの内壁に加えて、断熱材に空気がたっぷりと含まれた発泡ウレタンを使用。外壁の断熱セラミック塗材・ガイナとの組み合わせによって、非常に優れた断熱性能の住まいを実現しています。

キッチンには、奥様のご要望を反映したワークスペースも。ちょっとした書類仕事や休憩など使い勝手の良い空間に仕上がっています。内壁の一部には、塗材に書道に使う墨汁を混ぜて、グレーに配色したスペースも。2階の寝室に続く旦那様用の書斎の壁も、こちらを利用して落ち着いた空間にまとめ上げてあります。

2階にはご家族で利用できるウォークインクローゼットを。お施主様のリクエストに合わせて大工が手づくりした収納棚が設置されています。無垢材を使用しているので、調湿性に優れているのもポイントです。

次回はさらにリビングの照明やテレビボード、可愛らしいトイレなどを詳しくご紹介します。

2019.03.26