根上建築の施工事例:豊橋市「中原の家」中編

前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/210406)に引き続き、根上建築が実際に手掛けてきた注文住宅の施工事例として、大きな片流れ屋根が特徴の平屋の家、豊橋市「中原の家」をご紹介します。

今回は、空間の広がりをより感じられるリビング・ダイニングや掘りごたつのある和ブースなどの内観を詳しくお伝えしていきます。

エントランスの緩やかな階段には、以前のお住まいから移し替えた小ぶりの一本の樹。東側には緑が好きなお施主様に合わせて、花壇もあります。玄関を入ると左手には、小物を置いたり、腰掛けたりすることも可能な靴箱。

正面には、ロフトへの階段も。一般的なロフトの場合、ハシゴが取り付けられますが、将来的にも登り降りがしやすいように、階段を設置してあります。左手に入っていくと、天井の高いリビング・ダイニング。

繋がりのあるスタイルで、右手には掘りごたつのある和ブースも。掘りごたつは、畳をはめ込むことで、フラットな空間に変更できるようにしてあります。季節や状況に合わせられる使い勝手の良いスペースです。

床材には長野の安曇野のマツ、天井にはスギを採用した木の温もりの溢れるリビング・ダイニング。東側には大きな窓が上下にあり、南側にも上部に大きな窓、下部には二つの掃き出し窓が取り付けてあります。

太陽の光がたっぷりと入る空間です。特に東側の上下の窓と南側の上部の窓は、フロストガラスとも呼ばれるくもりガラスを採用しているので、外部からの視線を遮りながらも、明るさを取り入れることが可能。また、カーテンを必要としない点も大きな特徴です。

リビング・ダイニングには、オープン型のキッチンがあり、和ブースとともに、それぞれ独立したスペースでありつつ、一体感のある空間に仕上がっています。

次回は、ロフトや物干しスペースのある寝室など、さらに豊橋市「中原の家」の内観をご紹介していきます。どうぞお楽しみに。

2021.04.08