カフェを併設した舞台のある貸しホール:豊橋市の文化サロン「汽水域」様・中編

前回(https://negamikentiku.co.jp/archives/newblog/210121)に引き続き、根上建築が実際に手掛けてきた店舗の施工事例として、カフェを併設した貸しホールの文化サロン「汽水域」様のご紹介です。

北東には第二成田記念病院、北西には豊橋中央高等学校といった豊橋市東小池町89-1にある「汽水域」様。駐車スペースも約15台分あり、また豊鉄渥美線の“小池駅”から徒歩で約8分、豊鉄バスの停留所“山田”から徒歩で約5分と交通アクセスも安心の立地です。

エントランスを入って左側が、ヒノキを使った舞台のある貸しホール。右側がパンケーキやコーヒーなどを提供するカフェとなっています。

貸しホールには、5.4メートル四方の舞台。ヒノキを採用しているので、まさに“檜舞台”です。基本的には古典芸能である能の舞台となっていますが、日舞やダンス、ヨガ、などの発表や練習、絵画や写真、活け花などの展示会の場所としての活用も。

舞台の背部には、老松の描かれた鏡板(かがみいた)。高さは約2メートル、幅は約3.6メートルで、ヒノキの板4枚を使っています。舞台の左手前には、角柱(すみばしら)、あるいは目付柱(めつけばしら)と呼ばれる柱も。

因みに、舞台の下には、陶器の大きな甕(瓶、かめ)が設置されています。こちらも伝統的なもので、適度な吸音効果で、足で踏む拍子の響きを良くするためと言われています。また笛や太鼓の音、謡の声などにも影響があるとも。

現在までも、既に能をはじめ、さまざまな管楽器や弦楽器の発表会、コンサートなども行なわれています。また各種の絵画展やイベントなども。各種の情報やお問い合わせについては、「汽水域」様のインスタグラムでご確認いただけたらと思います。

【関連リンク】
「汽水域様のインスタグラム」
https://www.instagram.com/cafekisuiiki/

2021.01.26