自然素材にこだわる理由:天然の木材や漆喰

根上建築では、強いこだわりを持って、自然素材をふんだんに採用した高性能住宅を手掛けています。今回は、ヒノキやスギ、マツなどの天然の木材や塗り壁材の漆喰(しっくい)といった自然素材にこだわる理由について、お伝えいたします。

自然素材にこだわる理由のひとつには、自然界にあるものを、なるべく手を加えずに、そのまま利用しているので、人に優しい住宅を建てることができる点です。特に天然の木材の魅力は、肌触りや香り、温もりを感じられるということ。時の流れとともに光沢が出てきたり、色味が増してきたりといったように風合いも味わえます。

性能の面でも、断熱性や保温性に優れていますし、湿気の多い時には湿気を吸収し、乾燥している時には湿気を放出する調湿作用もあります。ビニールクロスや合板といった建築材料では、調湿作用がないので、快適な湿度を保つことができずに、湿気の多い時には結露ができて、カビが発生してしまうことも。

長期的なランニングコストの面でも、自然素材にはメリットがあります。同様の素材が手に入りやすく、部分的な補修やリメイクが容易で、コストも安く済みます。一方、規格の決まった製品の建築材料では、通常約5年で生産が終わってしまうので在庫がなく、傷んだ部分のみの修繕が難しくなり、広範囲に及ぶ交換が必要になることも。そのため、より多くの費用がかかってしまう傾向にあります。

根上建築の代表・根上卓也は20歳から建築業界に入り、20年以上も現場で経験を積んでいます。その経験の中で、天然の木材や漆喰といった自然素材の良さを体感してきました。一般的な建材は、ただ古びていってしまうだけですが、自然素材は経年変化による味わいも楽しめ、自然に近いままの素材なので、体にも優しく、流行に左右されない居心地の良い空間に仕上がります。

皆さんも是非、自然素材をふんだんに採用した高性能住宅で、その魅力やメリットを体感してみてください。

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2020.04.16