スーパーウォール工法の断熱性能

根上建築は、伝統的な技術を持つ工務店と、その空間をデザイン・設計する建築設計事務所をかけ合わせたハイブリッド型の住宅設計施工会社です。住宅やライフスタイルのデザインと共に、その断熱性能にもこだわりを持っています。今回は、スーパーウォール工法の断熱性能について、ご紹介いたします。

スーパーウォール工法とは、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムを採用し、高気密・高断熱・高耐震を実現する工法。

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このスーパーウォール工法で建てられた住宅では、夏では玄関に入って直ぐに涼しく、冬には直ぐに暖かさを感じられます。一般の住宅と体感温度を比較すると2度、3度違います。住宅の1階と2階の温度差が、ほとんど無いのも特徴です。

これから秋や冬へと向かう時期ですが、暖房をつけると空気が乾燥するので就寝時に暖房はつけないなんてご家庭も多いと思います。断熱性能の低い住宅の場合、朝起きるときには冷え切った室内に。実は、冷え切った部屋での睡眠は体調不良につながってしまいます。それは、呼吸により冷えた空気が体内に取り込まれ、臓器を冷やしてしまうから。

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しかし、そんな寒い冬でも断熱性能の高いスーパーウォール工法の住宅であれば、家全体が保温状態となるので、体内が冷えるリスクを避けることができ、冷えと連動すると言われている疲れも出にくいのです。

また太陽が昇り、窓から日差しが入り込むと、暖房もほとんど使用せず快適に過ごせます。この辺りは、“パッシブ住宅”のお話と関連してきますので、また次回に詳しくお伝えしますね。

2017.09.07