SE工法ってどんな家?

木造の新しい構造SE工法

SE工法とは

SE工法とは、主要な柱、梁を木の集成材で組み立て、各部材を強力なSE金物で固定した木造工法を言います。
また、土台を持たずにそのまま柱を基礎と固定する「柱脚」金物を使用し、柱をより基礎と頑丈に固定します。従来の柱の固定強度のおよそ9.5倍の強度を有すると言われています。

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SE工法の特長

SE工法の最大の特徴は、筋交いを必要としないという点。木造住宅において間取りを考える際に必ず邪魔になってくるのが「筋交い」の存在。建物に耐震性をもたせるために筋交いを「筋交い計算」に基づいて配置しなければなりません。また、暴風や地震に耐えるためにより頑丈な金物を使用する必要があります。
しかしSE工法は、重量鉄骨と同じように、柱を基礎と強力に固定し、梁に溝を掘ることなく柱と固定するため、筋交い無くしても十分に耐震性が認められています。
以下にSE工法のメリットやデメリットをまとめてみましたので参考にされてください。

  • メリット
    • 大きな間口の開口部が可能
    • 従来の在来工法に比べ、耐震性がさらに強化されている
    • 間取りに自由度が高いため、リフォームや増改築に強い
  • デメリット
    • 特殊工法の為、施工費が割高
    • 指定業者のみの取り扱いとなるため、施工できる工務店が少ない
    • 在来工法でも十分に耐震性があるので、やや過剰な強度といえなくもない
    • 最大の難点は集成材であるという点。接着剤で固定された構造材

間取りや耐震性のメリットはあるのに対し、長い年月耐久できるのかという点で、まだ開発されて間もない集成材工法であることと、接着効果がどこまで持つのかという点が今後の課題となりそうです。
地元にSE工法の骨組構造が雨ざらしで展示してありますが、もうかれこれ7~8年?雨ざらしでも、今のところ集成材がはがれているという現象は起きていないようです。化学も進歩しているので、ひょっとしたら集成材でも1本の木と同等に強度を出せているのかもしれませんね。


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